【サイレントベビー問題】子どもを将来「イイ子症候群にしない」ために親が心掛けるべきコト (2/2ページ)

It Mama

でも、先生や親が自分を評価してくれるかを価値基準に生きているため、“自分が本当にしたいこと”を押し殺して生活することになります。

20年後、社会人になって自分が反対意見、問題意識を持っていても黙っています。一見、協調性がある穏やかな人に見えてもそれは、自分の意見を持っておらず、「人の言うことに賛成していれば嫌われない」、「自分さえ我慢していれば波風立たない」の処世術が身に付いているだけ。心は言いたいことも言えないで堪忍んでいるケースもあります。

(3)アダルトチルドレン

アダルトチルドレンとは、虐待などの家庭問題を持つ“機能不全家族”の中で育った結果、大人になってもこれらが心的外傷となり様々な問題を抱えてしまっている人たちのことを指します。

<5つのタイプ>

(1)マスコット(ピエロ、クラウン、道化師)・・・不安を隠しておどけた仮面を被ってきたタイプ

(2)ケア・テイカー(世話役)・・・親や幼い兄弟姉妹の面倒を見てきたタイプ

(3) ヒーロー・・・家族の期待を一身に背負ったタイプ

(4)スケープ・ゴート(身代わり)・・・ヒーローの反対とも言えるタイプで、家族の問題を背負いこまされて悪者になったタイプ

 (5)ロスト・チャイルド(いなくなった子)・・・存在しないふりをして生きているタイプ

親からは一見“いい子”に見えたとしても、子どもは心の中で葛藤しています。将来、鬱、引き籠り、自傷など問題を起こすことがあります。

いかがでしたか。

愛情をたっぷりかけられて育った子は情緒が安定します。親の姿が見えなくても“今はトイレに行っているだけ”、保育園に預けても“ママは必ず迎えに来る”ことを知っているので不安定にはなりません。

ひと昔前は「抱っこばかりしていたら抱き癖が付く」と言われていました。今は180度考え方が違います。赤ちゃんが泣いたら抱っこしてあげていいのです。

抱き癖なんかつくことはなく、反対にママにしっかり抱っこされた経験が少ないと情緒不安定な子どもになってしまいます。子どもが寂しそうにしていたり、泣いていたら、抱っこして子どもの感情ごとしっかりと抱きしめてあげましょう。

「【サイレントベビー問題】子どもを将来「イイ子症候群にしない」ために親が心掛けるべきコト」のページです。デイリーニュースオンラインは、女子などの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る