これぞ台湾式ハンバーガー!台南の有名店「阿松割包(アーソンクワパオ)」で割包(クワパオ)を食べてみた (2/3ページ)

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・密かに人気を集めるスープ
割包を購入すると、スープが無料で付いてきます。豚肉の旨味が凝縮されていながらも、あっさりとした飲み口のスープで、割包との相性もバツグン。このシンプルながら奥深い味わいのスープは、密かにお客さんの間でも美味しいと話題になっているそうです。割包はテイクアウトすることもできますが、アツアツの絶品スープと一緒に食べることをオススメします。

ハンバーガーが生まれたのは、さかのぼること約100年前の1904年にアメリカで開催されたセントルイス万国博覧会の会場で、パンにハンバーグをはさんだものを“ハンバーガー”として販売したことが始まりと言われています。

一方の割包の起源はというと、なんと3世紀の三国時代にまで遡ります。言い伝えによると、関羽とともに劉備に仕え勇猛な将軍として有名な張飛が、肉饅頭を食べる際に刀で割って食べたことから、割包が生まれたと言われています。あくまで伝説ではありますが、ハンバーガーの先祖と言える食べ物、それが「割包(クワパオ)」なのです。

ぜひ台南に訪れた際は、台湾式ハンバーガーとも言うべき「割包(クワパオ)」を味わってみてください。

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