【衝撃の研究】ひとり暮らしはかなり「不健康」ってほんと? (2/2ページ)
基準値を超えたからと即・病気!にはなりませんが、新鮮な空気と呼べる二酸化炭素濃度は300~400ppm、湿度80%を超えるとカビが生えやすくなるので健康的とは呼べません。
原因は「閉めっきり」で、サンプルのように二酸化炭素が1,200ppmになっても、たった5分間、
・窓を開ける、換気扇を回す … 700ppm
・窓とドアを開ける … 300ppm
するだけで基準値未満に戻せますので、時間を決めて定期的に換気すると良いでしょう。
■わかっちゃいるけどヤメられない
食事はどうでしょうか? どうしても外食が増え、栄養のバランスが気になるところですが、調査結果は「それ以前の話」。1日3食とらない率が30%以上と、トホホな結果になったのです。
看護を学ぶ学生およそ90人を対象に調査したデータでは、およそ、
・ひとり暮らしをしている … 62%
・1日3食とる … 70%
・食事に気をつけている … 51%
・食生活に「問題がある」と思う … 71%
の結果となり、ひとことでまとめると「改善しなきゃって思ってるンだけどねぇ…」といったところでしょうか、医療に携わる学生でこの結果ですから、ほかの分野は推して知るべしでしょう。
ひとり暮らし=不健康とは限りませんが、健康的とは呼べない率が高いのも事実。これからの季節、部屋が閉めっきりになりがちですので、「なんか調子悪いンだよなぁ」が続くひとは換気からはじめてみると良いでしょう。
■まとめ
・ひとり暮らしの部屋では、二酸化炭素濃度が基準値を超える率が高い
・窓とドアの両方を5分間開けるだけで、外気と同レベルに戻せる
・看護を学ぶ学生でも、1日3食とる率は70%程度
・食生活に問題を感じながらも「そのまま」にしているひとが7割もいる
(関口 寿/ガリレオワークス)