MIT開発!2次元のサッカー映像を3次元化、スマホからも臨場感ある試合を楽しめるように? (1/2ページ)
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2次元から3次元を復元する? 自宅にいながら臨場感のあるスポーツ観戦を楽しむことができるかもしれない。
テレビゲームのスポーツゲームで活躍している、グラフィックレンダリングを応用することで、2次元で撮影されたサッカーの試合の映像を、自動的に3次元化することができるというのだ。
そんなシステムを、MIT(マサチューセッツ工科大学)とQCRI(Qatar Computing Research Institute)が共同で開発した。
この3次元化された映像は、様々なデバイスで鑑賞することができる。
例えば、市販の3Dテレビでも見られるし、話題の『Google Cardboard』を使ってスマートフォンでも鑑賞できる。
■ サッカーの試合に特化したシステム
MITで電気工学とコンピューターサイエンスの准教授を務める、Wojciech Matusik氏は、「近頃は3Dテレビが登場してきたが、肝心の3Dコンテンツが不足している」と語っている。
特に、スポーツの3Dコンテンツの供給が難しい状況だ。映画では3次元を制作するアーティストが居るが、スポーツ映像を3次元化するために、100人ものアーティストを雇う訳にはいかないからだ。
しかも、スポーツ映像は、映画と違ってリアルタイムで放送されてしまう。
そこで、QCRIとMITのコンピューターサイエンスと人工知能研究所が共同で、2次元の映像を3次元化する研究を行った。
実は、これまでにも多くの研究者が2次元を3次元化するシステムの開発にチャレンジしてきたのだが、いずれも奇妙な映像を生み出して終わってしまっているらしい。
そこでQCRIとMITの研究者等は、サッカーに特化したシステムを開発するように絞り込んだようだ。
そのことで、放送中の映像をリアルタイムで3次元化できるようになることを目指したらしい。