重大病が見つかるチェックリスト「頭痛」 (3/4ページ)

アサ芸プラス

血流をよくするには入浴や適度な飲酒という方法もありますが、体操が最も効果的なので、以下の体操をやってみましょう。

1、右肩を下げて力を抜き、首を左に倒して首筋を伸ばす。反対側も同様に。

2、肩の力を抜いて上げ下げする。

3、首をぐるぐる回す。

4、腹ばいになり、頭を上げる。しばらくそのままで。「緊張型頭痛」の予防には首の筋力をアップして、“首凝り・肩凝り知らず”になることが大事です。また、緊張型頭痛にはよく効くツボがあります。首のうなじの部分の「天柱」です。「天柱」のツボは特に頭痛、肩凝り、目の疲れに効くと言われています。手の中指が「天柱」に当たるように、両手の指を4本、首筋に沿って置き、その場で数分間、指を動かしてみてください。

 このように、頭痛もタイプによって、生活習慣の改善法や対処法が異なります。内科や脳神経外科などを受診される方が多いのでしょうが、診療科がわからない場合、かかりつけの医師で改善が認められない場合には、「頭痛外来」などの専門診療科を受診するのも一つの方法です。頭痛治療は主に薬物療法が中心となります。片頭痛では、痛みをやわらげる治療薬(各種鎮痛消炎剤、エルゴタンミン製剤、スマトリプタンなど)、発作予防薬(カルシウム拮抗薬、βブロッカー、抗セロトニン薬、抗てんかん剤、漢方薬など)があります。また、緊張型頭痛も、痛みを和らげる薬、筋肉の緊張をとる薬、ストレスに対する抗不安薬、抗うつ薬などで治療しますが、必要に応じて心理療法や自律神経訓練法などのケアも行われます。

 現在は、医師による処方が必要な医薬品の一部が市販薬(スイッチOTC薬)として販売されるようになり、薬局でも買えますので、それらを利用するのもいいでしょう。ただし、スイッチOTC薬を購入する際には、薬剤師に相談してサポートを受けるようにしてください。

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