「心のABC理論」で育児ストレスがスーッと消えて、不思議とパワーが湧いてくる!? (2/2ページ)
ポイントはBです。同じAにさらされても、Bの考え方次第で、Cのリアクションが変わってくるからです。一般的に、私たちの頭には、“A ⇒ C”の公式がインプットされていて、Bを意識していません。だから、冒頭で触れたように、
A:悪いことが起こったからC:不安になる
A:相手が悪いことをしたから C:頭に来る
と“環境がストレスを作っている”と感じてしまいやすいのです。“B”はその人それぞれの感じ方なので、目に見えない分、スルーされやすい傾向があります。それゆえ、”すべてがB次第”ということを意識することがストレス回避のポイントになります。
■ストレスになりにくいパターンを意識的に取り入れよう
<ストレスになりやすい”B”の例>
A =ストレスになりそうな状況が起こったとき
B =それを、「ムリ!」「最悪」と思ってしまうと
C =不安感、拒絶感が発生します
それにより、たちまちストレスを感じます。
<ストレスになりにくい”B”の例>
A =ストレスになりそうな状況が起こっても
B =それを、「なんとかやってみよう」「できるところから頑張ってみるか」と前向きに捉えることができれば
C =ストレスにはならず、逆に、いい意味でのチャレンジになります。
いかがでしたか?
育児の“困った!”を、上手く切り返せる人とそうでない人の差は、Bにあります。目に見えない分、意識することがポイントです。まずは、すぐに「ムリ」「ダメ」と拒絶せずに、「なんとかやってみよう」と自分に言ってみてください。そこから不思議とパワーが湧いてきます。
【画像】
※ Subbotina Anna / Shutterstock