ロボットやクルマ、テロ対策にアイドルまで! 「FUTURUSを飾ったA.I.たち」5選 (3/5ページ)
電動モーターを動力とし、脚などは油圧アクチュアエーターで作動、内蔵センサーを使って複雑な地形も進んでいける。
しかも、動画『Introducing Spot – YouTube』を見れば分かる通り、人間と一緒にジョギングしたり、蹴られてもバランスを崩さないように、うまく脚を踏ん張る。そのあまりにリアルな動きには、「蹴るなんてかわいそう」といった同情の声まで出たほどだ。
『spot』は、災害救助や介護などでの活躍が期待されている。
ペットのほとんどがロボットという設定の映画『ブレードランナー』の世界が、すぐそこまで来ている予感。
「アンドロイドは電気“犬”の夢を見るか? 」
■ ■3:思い浮かべた行き先へ自動で行ける「未来の車いす」
金沢工業大学工学部情報工学科の中沢研究室では、今年2月に、頭に目的地を思い浮かべるだけで、その場所へ自動的に連れて行ってくれる『車いすロボット制御システム』を発表した。
あらかじめ割り当てられた、施設内の各場所の数字を思い浮かべると、脳波センサーが脳波を読み取りながら自律走行し、障害物を避けながら目的地に利用者を連れて行くというのがこのシステム。
脳波の読み取りには、人工知能技術『ディープラーニング(深層学習)』が用いられていて、利用者が思い浮かべた数字を区別している。
まだ、一定の施設内でのみでしか使えないが、今後はさらに精度を上げ、医療現場での実用化を目指すそうだ。
■ ■4:交通機関のテロへ目を光らせる「A.I.」登場!
2014年10月にアメリカ・ヒューストンで行われたAPTA EXPO2014で、最先端の『A.I.』技術を駆使したインテリジェントビデオ解析ソリューションが発表された。
BRSラボが開発した『AISight』というこのシステムは、複数の監視カメラが捉えた映像を『A.I.』が解析し、不審者がいたりトラブルが起こっている場所をいち早く察知し、リアルタイムで異常を知らせるというものだ。
空港や駅、バスターミナルにショッピングモールなど、利用できる場所はかなり広い。