フジ昼ドラが来年3月終幕!女優たちの伝説の名場面をフィードバック「“華の嵐”で魅せた高木美保の女優魂」 (2/2ページ)
「高木は清純派で売っていましたが、貴族の服に包まれた肉体は相当ムチムチしていましたからね。そのギャップのエロさに心奪われました。『愛欲』をテーマとする現在の昼ドラ路線を作った最大の立て役者でしょう」
半世紀という長きにわたる歴史を刻んだだけに、昼ドラには大きな変遷があった。その後、21世紀に入ると徐々に過激なものが目立ち始める。
「ここ10年ほど、昼ドラに出る女優は、離婚など私生活で何らかの分岐点に立っているのではと、芸能レポーターの間で話題になりました。横山めぐみ(46)、遠野なぎこ(35)、大河内奈々子(38)、安達祐実(34)‥‥。並行してドラマの性描写が露骨になり、昼ドラが“女優再生ドラマ”と化してきたんです」(前出・佐々木氏)