【悲劇】「日本のマスコミがパリ事件を報じてない」とブチギレてる人は20年遅すぎるし情報弱者 (2/3ページ)

バズプラス

・何らかの情報統制があるのが現実
少なくとも日本の地上波テレビ局や通信社から発せられるニュースは、ほぼ100%、フィルターで濾過されたあとの情報であることを念頭におくべきだ。現地に支社があろうとなかろうと、日本国民にアウトプットされる際は、何らかの情報統制があるのが現実なのである。

・ドイツのほうがサリン事件を詳細に伝えていた
1995年の地下鉄サリン事件の際は、日本では絶対に報じられないシーンや情報が、ヨーロッパの新聞や週刊誌に掲載されていた。特にドイツでは真実を伝えるべくありのままを報じ、悲惨な状況として遺体の写真まで掲載していた(ショッキングなシーンの報じ方には議論の余地がある)。日本人がヨーロッパに行き、初めて地下鉄サリン事件の報じられなかった場面を見聞きするというケースが多々あった。

・マスコミが個人に情報伝達の点で負けている
近年であれば、2013年のエジプトクーデターのニュースも、フィルターをかけられた出来事のひとつだ。ニュースや新聞より、エジプト人タレントのフィフィさんから発せられるツイートのほうが現状を詳しく伝えているという、マスコミが個人に情報伝達の点で負ける出来事が発生した。

あまりにも情報が入らず、しかも真実が曲げられていたため、デモ隊、制圧部隊、武装集団、軍隊、チンピラ、誰が悪とされ、誰が被害者なのか、日本ではそれすらわからない状況にもなっていた。

・熱しやすく冷めやすい日本人
本来ならばその時点で日本国民は気がつくべきだった。一部の人たちが「日本には本当の情報が入ってきていない」「真実が曲げられた報道がされている」と声を上げていたが、熱しやすく冷めやすい日本人、情報が入らなくとも居心地が良いため(特に困らないため)、聞く耳を持つ者は少なかったし、誰も声をあげなくなった。

「【悲劇】「日本のマスコミがパリ事件を報じてない」とブチギレてる人は20年遅すぎるし情報弱者」のページです。デイリーニュースオンラインは、爆破テロニュースパリ事件カルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る