英語でも渋い? 英訳版のゴルゴ13のセリフはどうなっているの? (1/2ページ)

超A級スナイパー・ゴルゴ13の活躍を描いた『ゴルゴ13』は、さいとう・たかを先生の傑作漫画。1968年に連載が開始されましたが、現在も続く長寿漫画となっています。日本でも人気のある漫画ですが、実は海外でもファンが多いのです。今回は、ゴルゴ13のせりふがどのように英語訳されているかを調べてみました。
そもそもゴルゴ13という人は必要最低限の会話しか交わしません。それがプロフェッショナルというものなのでしょうが……。ゴルゴ13の中でも有名なせりふはこんなふうに英訳されています。
●「用件を聞こうか……」
⇒What do you want?
「望みは何だ?」って感じですね。他にもエピソードによっては、
●「……用件を聞こうか」
⇒...State your business.
と訳されている場合もあります。この場合の「state」は「述べる」「名言する」という意味の動詞ですから、まさに「お前の用件を言え」ですね。
●「わかった……やってみよう……」
⇒All right... I'll go.
やってみようは「I'll try it.」かなと思いきや、これでは「やってみるけど結果は分かんないよ」感があります。ゴルゴさんが引き受けてくれたら結果はほぼ100%成功なのですから、確かに「I'll go.」の方が似合いますね。
●「俺の背後に立つな」
⇒Never stand behind me.
うっかり後ろに立ってしまうと、ゴルゴさんが反射的に攻撃してくるのです。
●「……なぜだ?」
⇒...and...Why?
ゴルゴさんは本当に必要最低限のことしか言わないのです。