今スグ読ませるべき!幼児期の「読書量と将来の学力」驚くべき関係性とは!? (2/2ページ)

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そして、やがて文字が読めるようになってくると自分で読書するようになり、言葉がどんどん増えていきます。それが6年生で持っている語彙数の差として表れてくるのです。

■何故、読書率が学力に比例するのか?

小学校の先生は異口同音にはっきりとおっしゃいます。

「学力の高い子で本が嫌い子はいない。勉強が出来ない子は本を読む習慣がない」

よく考えてみれば当たり前のことです。国語も算数も理科も社会もすべて活字を読むことがスタートだからです。もし、1秒間に5文字程度しか読めず、読むのが苦痛になれば、文章を見て睡魔が襲ってきて勉強しなくなります。結果、低学力になります。

小学校1年生のうちは“漢字の筆順を正しく書ける”“計算問題が得意”であれさえすればある程度、テストは回答でき、成績も悪くはなりません。

しかし、読書の習慣がついていないと、小学校2年生以降、国語は長文読解問題、算数が文章題ばかりになったとき急に学力が低下していくのです。

■絵本の読み聞かせは「いつまで」すればいいか?

小学校1年生になったからといって急に「一人で読書しなさい」と突き放してはなりません。まだ、ママの温かい胸に抱かれて読んでもらいたい年齢なのです。

小学校4年生くらいまでは、子どもにリクエストされたら読んであげましょう。心配しなくても親の見ていないところではちゃんと自分で読書していますからあまり神経質にならなくて大丈夫ですよ。

中学生になって「ママ読んで」と言ってくる子はいません。その頃にはママが雑誌系だけ、あるいは一ヶ月に一冊も本を読まない親であっても子どもは読書する子に育っています。

いががでしたか。

ちょっとさぼり気味になってしまう”読み聞かせ”。子どもの将来のためにも毎日一冊くらいは絵本を読んで“本好きな子”にしてあげましょうね。

【参考】

※ 岸本裕史(1997) 『学ぶ力と伸びる力 学力の上台は幼児期に』

【画像】

※ Dmitriy Kurnyavko / Shutterstock

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