ゴールデンボンバーの知られざる社会派な“ステージ外活動”とは?

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ゴールデンボンバーの知られざる社会派な“ステージ外活動”とは?

 鬼龍院翔、樽美酒研二、喜矢武豊、歌広場淳──。このフザけた名前のメンバー4人で構成されるグループといえば、NHK紅白歌合戦にも出場したことのあるビジュアル系エアバンド「ゴールデンボンバー」である。

“演奏しないバンド”である彼らのコンサートツアーの特徴は、芸人レベルともいわれるお笑いネタ満載のステージ。

「実はもうひとつの“売り”があるんですよ」

 と明かすのは、彼らの活動をよく知る音楽ライターである。

「彼らは全国ツアーの一環として、ツアー先の名物食材や名産品を販売する物産展を各地で開き、地産地消の推進運動をしているんです。地元の企業などの協力を得て、地域活性化に取り組んでいる。その土地限定の、彼らのイラストが入ったオリジナルグッズを入場者にプレゼントするなど、集客サービスもなかなかです。福島や岩手など、東北に行った際の物産展は復興支援の意味もありましたね」

 アメリカでは慈善事業やボランティア活動などを率先してやる芸能人やメジャーリーガーが多く、それがファンの支持や社会的な評価を得るひとつの理由にもなっている。ゴールデンボンバーのステージ外活動もまた、一種の社会貢献といえるのだろう。

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