【対談・はあちゅう×東香名子】アラサーの楽な生き方とは~前編 (3/4ページ)

DOKUJO [独女]

会話するはあちゅうさんと東

は:そういうこと、ありますよね。友達が結婚した途端に、上から目線に感じてしまうとか。「結婚っていいよ~」と言われたときに、「この子、自分が勝ったと思ってるの?」なんて勝手に被害者意識が湧き出る。実際は、彼女は感じたことを無邪気に口にしているだけかもしれないんですけど。

東:根深い問題ですよ。これも無所属女子になることで解決できそうですか?

は:そうですね。ここでも「天の目」を使えばいいかもしれません。彼女が上から目線になっているのは事実なのかもしれないけど、もしかしたら自分のほうにも「この子、上から目線で話しているな」と思い込みがあるのかも。

東:なるほど、そこに気づくことが「天の目」ですね!

は:そうです。客観視することによって「この人はただ単に自分の経験を話してるだけなんだな~」と思ったら腹が立ちません。

そりゃ時々「こいつ自慢してるな」とムカッと思ったりするけど、案外その原因って自分にあるんです。それが分かるだけで、「この人は本当に良いものと思ってしゃべってるんだな~」と、楽になれます。

東:なるほど。本当、アラサーって「おめでとう」も素直に言えない複雑な年代ですよね。

は:多分、お互いにレッテルがあるんですよ。自分の「結婚ってイイナ」と相手の「独身ってイイナ」。そういうのが人間関係を複雑にしているんですよね。

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