【奇跡】 駅員として9年間も信号操作員を務めたヒヒがいた! (2/2ページ)

学生の窓口

ジャックは1890年に亡くなるまで鉄道作業に従事しました。この間9年、なんと一度も事故を起こさなかったというから驚きです。ジャックの亡骸は通い慣れた信号操作室の脇に手厚く葬られたそうです。

後にも先にも、信号手を務めたヒヒはジャックのみ。ちなみに、同じ南アフリカには、「ジョック」という名のサルで、ジャックのように信号手をつとめたサルもいたそうです。こちらも、週7ペンスに土曜日にはボトル1本のビールと、ちゃんとお給料をもらって働いていたようです。

芸の域を超え、社会人として立派に任務を全うしたヒヒにサル、ホントすごいですね。それにしても、彼らはいったいどんな思いで勤務にあたっていたのでしょう? そして、全部現物支給の方が嬉しかったりして等々・・・胸中もろもろ去来するエピソードでした。

文・鈴木ゆかり

※参考

『動物ウソ?ホントの話(ロルフ・ハリス著/松井みどり訳/新潮社)』 『日本語大辞典(梅棹忠夫・金田一春彦・阪倉篤義・日野原重明 監修/講談社)』
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