長年議論を呼ぶ「iPhoneのアップデートはすべきか否か」を考える (1/3ページ)
source:https://pixta.jp/
多くのスマートフォンユーザーが悩んでいるであろうスマホのアップデート。
特にiPhoneはかなりの期間、メジャーアップデートも含めアップデートが可能となるため、なんとなくアップデートし続けている方も多いだろう。
ただ中には動作が重くなることやバグなどを懸念し、アップデートをし続けない人も一定数いるだろう。
果たしてどちらがいいものか。この問いには正解を用意するのであれば、私は間違いなくアップデートすることを勧めるだろう。
■ アップデートをすることのリスク
アップデートすべき理由を語る前に、アップデートすることによるリスクを整理しよう。リスクは大きく3つに大別できる。
まず考えられるのは動作が重くなることだ。スマホの性能は年々向上しており、それに合わせてOSが要求するスペックもどんどん上がっている。何も考えずにOSのアップデートを続けていると、そのうち要求スペックギリギリで最新版OSを動かすことになり、結果的に動作が重くなってしまうことが考えられる。
次に考えられるのは、セキュリティ上の欠陥があることだ。頻度としては決して高くはないが、OSも人間が作るものである以上完璧なモノは存在しない。
アップデートした最新バージョンに、致命的なバグやセキュリティホールが存在する可能性もあるだろう。
最後は、不要な新機能が追加・必要な機能が削除されることだろう。わかりやすいのはマップの例だ。
iOS6では、それまで純正で搭載されていたGoogle Mapアプリが削除され、クオリティの低いアップル純正マップが搭載された。
この件で、結局グーグルマップを別で入れる必要に迫られた人は、少なくなかっただろう。
■ 不具合が解消される
それでもアップデートすべき理由はなんだろうか。まず1つめは、そもそもアップデートで動作が快適になる可能性があるということだ。マイナーアップデートは総じて不具合改良の側面が大きく、アップデートすることで、上手く動いていなかったプログラムを動かすという要素が大きい。