赤ちゃんがいる家庭が選ぶべき「加湿器」の購入チェックポイント10つ

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赤ちゃんがいる家庭が選ぶべき「加湿器」の購入チェックポイント10つ

今保育園などでRSウイルス感染が流行っているようですが、乾燥すると喉や鼻の防御機能が弱まり、ウイルスに感染しやすくなります。一般的には、室内の湿度を50~60%に保つことでウイルスの生存率も低くなり、風邪予防になります。

子どもがいる家庭は、加湿器などで室内の湿度調整を行っている方も多いと思いますが、厚生労働省でもこれから流行するインフルエンザについて、加湿器の利用は予防効果があるとしています。

しかし、各メーカーからたくさん発売されている加湿器。タイプも様々でどれを選べば良いのか迷ってしまいますよね。

そこで今回は、冬の必須アイテム”加湿器”を選ぶ際、小さなお子さんをお持ちの家庭がチェックすべきポイントをご紹介します!

■子あり家庭におすすめの加湿器のタイプは?

加湿器には、大きく4つのタイプがあります。乳幼児ママの場合、子どもが近づいて危なくないか、長時間使っても電気代が高くならないかなど気になることが多いですよね。タイプ別にママ目線で特徴を見ていきましょう。

(1)スチーム式

水を加熱して蒸気にするため殺菌効果が高く、4タイプの中で衛生面はダントツに優れていますし、加湿力も高いです。ただ、熱い蒸気による火傷の心配があるので、今までは子あり家庭には向いていませんでした。しかし、最近は蒸気をそのまま出すのではなく、ファンで送り出すことなどで吹き出し口が熱くならない『スチームファン式』の製品も登場しています。

殺菌力はそのままに火傷の心配がなくなったので、衛生面にこだわる子あり家庭におすすめのタイプです! その他のメリットとしては、お手入れがラク、暖かい、加湿立ち上がりがスピーディーなことなどが挙げられます。他のタイプと比較して、電気代が高くなる、ファンスチーム式でないと送風口が熱くなるといった点がデメリットです。

(2)気化式

「そこそこの加湿力でも良いので、熱くなる危険がなく長時間つけっぱなしにしても電気代が高くならないものがいい!」という人におすすめ。電気代が安く、送風口が熱くならないので、家に居る時間が長い乳幼児ママには嬉しいですよね。

立ち上がりがゆっくりで即効性がない、加湿力が弱め、ファンの音がうるさいので寝室には不向きといったデメリットがあります。パナソニックなどの大手メーカーからは、気化式の製品が多く出ていますので選択肢は多いです。

(3)超音波式

正直、ママ目線ではあまりオススメできないのが、この超音波式。騒音もなく、おしゃれなデザインの製品が多いのですが、お手入れが大変。最近は除菌機能がついた製品も発売されていますが、除菌機能がついていない場合はタンク内の水を常に清潔に保っておかないと雑菌を部屋中に撒き散らすことになり、加湿器病(アレルギー性の肺の病気)になる危険性もあるので注意が必要です。

他のタイプが月に1回程度で良いとされている掃除を、超音波型は最低でも週1回はする必要があります。

(4)ハイブリッド式

気化式(加湿力が物足りない)と超音波式(衛生面が不安)の弱点を克服していて、湿度を自動調節してくれる、いいとこ取りのタイプ。吹き出し口も熱くならないので安全面の心配もいりません。

電気代はスチーム式と気化式の中間、加湿力も両者の中間と、よく言えばいいとこ取り、悪く言えばこれといった特徴が無いタイプとも言えます。「どれにするか決められない!」という場合は、1代目はまずハイブリッド式にしてみても良いかもしれません。

■ある程度買いたいタイプが決まったら、10項目で最終チェック!

どのタイプの加湿器を買うか決めた後は、ママに優しい加湿器かどうかを最終的に見極めるために以下の10項目をチェックしてみましょう。

(1)現在の湿度が表示されるか

(2)蒸気が出るタイプの場合は、蒸気の温度がヤケドしない温度か

(3)転倒した際、水受け皿の水が熱くないか

(4)フィルターの交換頻度が高くないか

(5)チャイルドロックが付いているか

(6)湿度の自動調節機能が付いているか(長時間使用対策)

(7)タンクの水はママでも入れやすいか

(8)お掃除サインが出るか

(9)お手入れしやすいか、お手入れの頻度が少ないか

(10)騒音はうるさくないか、おやすみモードがあるか

いかがでしたか?

ママ目線で加湿器を選ぶ際は、電気代・機能性・(子どもにとっての)安全性のバランスが、自分たち家族のスタイルに最も合っているものを見極めることが重要です。ぜひお気に入りの一台を見つけてくださいね。

【参考】

※ インフルエンザQ&A – 厚生労働省

【著者略歴】

※ SUZU・・・名古屋在住のママライタ-。会社員。札幌出身。1984年生まれ。2014年に第一子(男の子)を出産。息子の健康のため、2015年に幼児食アドバイザーの資格を取得!

【画像】

※ Yury Stroykin / Shutterstock

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