検査をしても異常がみられない場合も!? アレルギー検査ってどんなことをするの? (1/2ページ)
花粉症などアレルギーがあるのはつらいもの。でも原因がわかっていれば対策をとることができます!
今回はアレルギーの検査の種類や、検査によってどんなことがわかるのかなどについて、医師から話を聞いてきました。
アレルギー検査の種類 現在行われているアレルギー検査には
・血液検査
・皮膚のテスト
があります。
昔はアレルギーが疑われる物質を食べてもらって実際にアレルギー反応が起きるかどうかを見ていました。陽性の場合はひどいアレルギー反応が起こり、危険な場合もあります。このために現在は行われていません。
1. 血液検査
血液検査ではアレルギーの原因となる物質の検索と今後アレルギーになりやすいかどうかがわかります。
2. 皮膚のテスト
皮膚のテストは濃度を薄くした対象の物質を皮膚につけて、赤くなるかどうかによってアレルギーがあるかどうかを見る検査です。この検査はアレルギーの可能性がある物質を直接に皮膚につけるので、たとえ濃度が薄くても、強いアレルギー反応が起きることがあります。
アレルギー検査でどこまでわかるの? 保険では全ての物質に対するアレルギーの可能性を一度に調べることはできません。ある程度可能性のあるものに対して検査を行います。例えばアレルギーが春に多いとか秋に多いとか傾向がわかれば、季節によって花粉などの種類が異なるので、検査をする対象を数種類選ぶことができます。
検査の結果が陽性であれば、対象の物質に対するアレルギーを持っていることになりますので、注意しやすくなります。ただし検査の結果が陰性でも対象に対するアレルギーがないと完全には言い切れませんので、その点は留意しておきましょう。
また、アレルギーの血液検査はいつでもできますが、生後1歳未満で検査の結果が陽性でも、今後ずっとその物質に対するアレルギーもち続けるという訳ではありません。