小さい子どもでも「約束が守れる」ようになる!4児のママも実践する教え方って? (1/2ページ)
「遊びが終ったら、おもちゃはお片づけしようね」「シャワーを浴びたら、すぐに着替えようね」「この本を読んだら、寝ようね。」日常のルールを子どもに覚えてもらいたいと思い、「約束出来る?」と子どもにお願いしてみると返ってくる元気の良い「うん!」の返事。
けれどもいざ蓋を開けてみると、おもちゃは出しっ放し、いつまでも裸で走り回っている……。そんな状況に思わずため息、なんてことありませんか?
そこで今回は、四児の母であり子育てアドバイザーである筆者が、“約束を守る子になるために親ができる事”をご紹介します!
■「勝手に」子どもに約束、していませんか?
「~できる?約束できる?」という親の質問に、あまり考えず「うん!」と答えてしまうのが子どもです。親の方が勝手に“約束”を設定して、「また約束破って!」とイライラするという構図は意外と多いもの。精神衛生上いい事はあまりないので、約束の仕方を見直してみましょう。
小さい子には“約束を守るためのステップ”を教えてあげる必要があります。
■子どもに約束を守ってもらうための3ステップ
(1)説明とお願いからスタート
まずは、守って欲しいことについて説明した上で、お願いをしてみましょう。
「ママはあなたが楽しそうに遊んでいるのを見るのが好きだよ。でも、遊び終わった後におもちゃが散らかっているのは好きじゃないの。どうすればいいと思う?」
「公園に行く時、○○くんがママとお手てをつながないで先に走って行っちゃうと、ママとってもドキドキするの。○○くんが車にぶつかったり、自転車にぶつかると、怪我をして痛くなっちゃうよね。そうしたらママも悲しいの……。どうすれば安心してお出かけできるかなぁ?」
そんな風に聞いてみたら、子どもからはこんな答えが返ってくるかもしれません。
「ママと片付ける」「ごはんを食べたら、片付ける」「ママと手をつないで、公園に行く」
まずはここで約束が成立します。
(2)本人に任せる
子どもに任せるとは言え、小さい子はすぐに約束事を忘れてしまうもの。