日本人がなんでここ!? と思う外国人観光客が喜ぶ日本のスポット「床屋」「ブックオフ」 (1/2ページ)

学生の窓口


外国人観光客が激増しています。皆さんが住んでいる地域でも外国人の姿を見掛けることが多くなっているのではないでしょうか。有名観光地だけでなく、なぜこんなところに? と日本人が思ってしまうような場所でも外国人を見ませんか?

なぜか外国人が喜ぶという場所をピックアップしてご紹介します。

●ブックオフ

特にオタク系外国人が大喜びしてくれます。自分の国では高価に販売されている漫画がずらりと並び、しかも安価に買えるので「まるでパラダイスのような」といった形容がされることも。

●新宿ゴールデン街

1950年代のたたずまいを残すといわれる「新宿ゴールデン街」。昔は、「文壇バー」「ゲイバー」「ボッタクリバー」の3タイプの飲み屋しかない、なんていわれましたが、最近ではずいぶん普通の人が足を運びやすくなりました。現在でもディープなスポットであることに変わりはありませんが、外国人はなぜか喜んでくれます。

●新宿西口思い出横丁

新宿大ガードにほど近い、小さな飲み屋さんが軒を連ねている場所ですが、ここもなぜか外国人に人気があります。狭い小道の真ん中でスマホを掲げた外国人がいたりします。赤提灯が掲げられていたり、こぢんまりした風情がいいのかもしれませんが……。

●渋谷のスクランブル交差点

日本人からすると「人がたくさんいて嫌だなあ(夏は特に)」なんて思う、渋谷ハチ公口近くの大スクランブル交差点ですが、ここはなぜか外国人に大人気です。いつ行ってもスマホで撮影している外国人を見掛けます。

この人気には映画の影響があるのでは……と考えられます。

『ロスト・イン・トランスレーション』という映画がありまして、日本を舞台にしているせいか訪日する多くの外国人がこの作品を見ていらっしゃいます。日本人からすると「外国人が見るとこうなるのかぁ」と、現実とは似て非なる日本の風景が楽しめる映画ですが、この映画に登場する場所はどこも人気があります。

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