合羽橋のプロに聞いた! いいフライパンってどんなもの? 選び方は? (2/3ページ)

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厚ければ厚いほどその加工が長持ちするので、厚いものを選ぶのが良い、とのこと。「☆マーク」でその厚さを表現した製品がありますが、☆マーク6つで満点、4つ以上で「テフロンプラチナ」となるそうです。購入する際にはこのマークに注目しましょう。

厚いほどフライパンは重くなりますが、飯田専務によれば「頻繁に炒飯や野菜炒めなどで、フライパンをあおる調理をやる方以外は、そこまで持った重さを気にしないでもいいのではないでしょうか」とのことです。

また「最近はIH用フライパンも増えています。IH用の方が厚い場合が多いので、ガスコンロで使うにしても、あえてIH用の製品を選ぶのもいいでしょう」とアドバイスを頂きました。

*……「テフロン加工」も「フッ素加工」と同義です。

■フライパンはここに注意!

フライパンの扱いについて、飯田専務にお話を伺いました。

――フライパンの扱いについて注意する点を教えてください。

飯田専務 フッ素加工されたフライパンを使っていらっしゃる人が多いと思いますが、

●空だきはしない!

●調理後すぐに洗わない!

●洗うときは「金だわし」「たわし」を使わない!

●スポンジで洗うときも、研磨粒子が入っていないスポンジを使う!

に気を付けてください。

なぜか、フライパンを買うと「空だき」しないといけないと思い込んでいる人がいらっしゃいますが、それは「鉄のフライパン」や「中華鍋」の場合です。空だきをすると、その高温によってせっかく塗布されたフッ素加工が分解してしまいます。ですので空だきは絶対にいけません。

さらに、調理後にすぐに水を流してフライパンを洗う人がいらっしゃいますが、これは良くありません。フッ素加工は急激な熱変化に弱いのです。高温になったものを急激に冷やすと、塗布された部分が割れて剝がれてしまうのです。ですから、調理後しばらく置いてから洗うようにするといいでしょう。

洗うときには、「金だわし」「たわし」を使わないようにするのも、塗布されたフッ素加工が剝がれないようにするためです。また、スポンジであっても研磨粒子が入っているものは同様にフッ素加工を剝がしてしまいます。

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