【四児のママが実感】兄弟間で学べます!「将来の人間関係」を築く上で大切なこと2つ (2/2ページ)
「ダメ!」と言われた時に、しつこく「読みたい!」と主張するという方法を、三女は取りません。
いつもは粛々と姉の言うことを聞き、たまに姉の気が変わって「学校の宿題をこの時間までに終えたら、見せてあげる」という一言に、猛然と食いつき、条件をクリアすることで自分の要望を叶えます。
もし、三女が泣いてわめいて「マンガを読みたい」と主張し続ければ、“押されたら押し返す”姉の性格上、その夢が叶う日は永遠に来ないことでしょう。“押してだめならひいてみる”ことで、波風を立てずに要望をかなえる三女は逞しいなぁ、とつい筆者も関心してしまいます。
■兄弟が一緒に暮らすなかで、築き上げること
親は子ども達を愛しながらも、時に怒ったり叱ったりするのが役目です。そんなときに、子ども達がタッグを組んでかばいあい、親の怒りの矛先をうやむやにして、事態を収束する場面も見られます。
ご飯を食べずにふざけて怒られ、泣いて怒って荒れる四番目の弟に姉達が絵を描いて機嫌を直したり、宿題を前に苦戦する三女に姉達が知りうる限りの考え方を教授したりといった中で、弟妹は姉達を慕い、姉達は弟妹に愛を与える喜びを感じているように見られます。
この信頼関係は、一緒にいる時間が長ければ長いほど深くなり、彼らが大人になったときにはかけがえの無いものになることでしょう。
いかがでしたか。
親があれこれと心を砕かずとも、兄弟がいるとお互いに切磋琢磨して成長していきます。兄弟がいるママは、兄弟同士のやり取りや関係性にもぜひ目をとめてみてくださいね。
【著者略歴】
※ mica・・・夫・姑・4人の子と共にシンガポール在住の子育てアドバイザー。暮らしニスタ、コラムラテ、阪急電鉄ブログでもコラムを執筆中。著者ブログにて、記事の裏話を更新しています!執筆依頼はブログよりどうぞ。
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