夫婦でも気持ちはツーカーじゃない! 「察してちゃん」を卒業して夫婦関係を良くしよう (1/2ページ)

学生の窓口

夫婦でケンカになるのはどんな時でしょうか。夫が家事を手伝ってくれない時、イライラしてつい文句を言ってしまう女性は多いようです。では、日頃から気持ちをきちんと伝えていますか。夫婦なんだから、自分で察してほしいと思っている人は要注意です。では、どうしたら夫婦円満でいられるのでしょうか。

■夫婦であっても別々の人間であることを自覚する

いくら夫婦といえども、男性と女性はそもそも別々の生き物と言われているほど違いがあります。たとえば、女性はこんなに忙しくしているんだから、言わなくても気づいて手伝ってくれるはずと思ってしまいがちですが、女性の気持ちを察して自分から動ける男性は少数派です。むしろほとんどの場合は、気持ちを言葉で説明しなければ伝わりません。この場合「これとこれをやってほしい」といくつも一度に頼むのではなく、ひとつだけに絞って簡潔に頼みます。男性は言われたことをすぐにやろうとはしないことが多いので、ぐっとガマンしてしばらく待ってあげてください。時間がかかってもやってくれたことに関しては「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えることが大切です。

■「察してほしい」という考えをなくす

察してほしいと思うのは相手に過剰な期待をしている証拠です。ごく普通のお願いであって、過剰と言われるほどのことじゃないんだけど…と思うかもしれませんが、この「言わなくてもわかる」という思い込みがストレスの原因。最初から何も期待をしていなければ、イライラすることもありません。「ちょっとお願いがあるんだけど、いいかな?」という感じで、タイミングを見てにこやかに言いましょう。忙しいのにそんな余裕はないわと思う人も、自分だけがイライラしている状態は損だと思いませんか。察してほしいという考え方をなくすだけでスーッと心が楽になるものです。

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