タイタニック号沈没事件に関与?フリーメイソンの極秘名簿、190年分200万人が一挙公開される (1/3ページ)

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タイタニック号沈没事件に関与?フリーメイソンの極秘名簿、190年分200万人が一挙公開される

 処女航海の最中に沈没した豪華客船タイタニック。この1912年の悲劇では1,500人もの人が犠牲になっているものの、所有会社ホワイト・スター・ラインや船長など、その関係者のほとんどが無罪となっている。だが、その調査に当たったのは、上流階級への批判をそらす目的を持ったフリーメイソンだった。  これは、この度公開された1733~1923年までのフリーメイソンの極秘名簿により明らかとなった。ここには200万人に上るメンバーの名前が記されており、イギリスの数多くの権力者が名を連ねている。その範囲は政治、経済、科学、芸術の分野に及んでおり、歴史家による検証次第では、同国が最も隆盛を誇った時代の歴史を塗り替える可能性すらあるという。 記事提供=カラパイア

 名簿は家系図サービスサイトのAncestry.comで公開された。このリストには、氏名、職業、居住地、入会日といった詳細情報が含まれている。ウィンストン・チャーチル、オスカー・ワイルド、エドワード8世らとフリーメイソンとの関連性についてはかねてから指摘されてきたが、この名簿によって同組織が大英帝国支配層に与えていた影響力の全体像が初めて明らかとなった。

 今回の記録には警察官5500人、判事170人、国会議員169人、司祭16人、インド人の王子1人が含まれているという。また会員に多い職業として技師、商人、官吏、農民などが挙げられていた。

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