「エレガントな味」ってどんな味?ソムリエが素人にはわからないワイン用語を解説 (1/2ページ)
恋人との食事や接待、会社の酒席などで、フレンチやイタリアンのレストランに行ったことがある人は多いでしょう。
こういうお店につきものなのは、なんといっても「ワイン」です。
でも、自分のテーブルにソムリエがやってきてワインをすすめてくれたり、好みを聞いてくれているのに、ワインについての知識がないばかりに「お任せします」が常套句になっていませんか?
確かにワイン用語にはよくわからないものが多いですし、“通”の人にうかつに質問をしたらバカにされそうですし、ワインの世界は素人が踏み込みにくいものがあります。でも、このまま知らずにいるのはあまりにももったいない!
ソムリエの扇谷まどかさんは『2000円のワインでもソムリエと会話がはずむ本』(手尾広遠と共著、秀和システム/刊)で、「今週のワイン」と題してワイン初心者のために、季節にマッチし、なおかつ庶 民にも手を出しやすい価格帯のワインと、そのワインの特徴を教えてくれるとともに「エレガントな味わい」「マリアージュを楽しむ」といった、わかったようでわからないワイン用語についても明快に説明してくれています。
■「味のバランスがいい」って何のバランスがいいの?
「うん、これはバランスのいいワインだね」といわれても、大半の人は何のバランスがいいのかわからないはず。
扇谷さんによると、ワインのバランスを表す要素は「果実感」「酸味」「アルコール」「甘味」「タンニン(渋み)」の5つ。これらが整っているワインを「バランスがいい」と表現するといいます。この5つを覚えておけば、ソムリエに自分の希望を伝えるのがグッと楽になります。
■「エレガントなワイン」とはどんな味か
「エレガント」とは日本語で表すなら「上品な」ということ。
でも「上品なワイン」とはどんな味か、しっかり説明できる人は少ないはずです。
これも、先ほどの5つの要素で説明できます。