今求められる能力はコレ!「生活力のある大人」に育つ子どもの特徴3つ (2/2ページ)

It Mama

問題では日本語の文章上「あわせて、なんぼんですか?」の設問をしますが、答えが“5”であれば「5ほん」が正解ですよね。こういったひかっけ問題は小学校では使われていませんが、あえて作成して与えてみました。

普段、なんでも「1つ、2つ」としか数えていない子がこんな間違いをします。一方、魚を一尾、二尾、兎を一兎(いっと)、二兎(にと)と正確に数えられる子もいます。

回答できなかった子どもの保護者からは「問題が悪い!」とクレームを受けましたが、「言語環境が悪いんじゃないですか」と心の中で言い返しました。 

■問題に対して柔軟に対応ができる子ども

「犬の体重はどうやって量ればよいのでしょうか?」

押さえつけて量る、寝ている犬をそっと体重計に置く、ペットショップに連れて行って専用器械で量ってもらうなど、いろんな答えがあるかと思います。

でも、犬は押さえつけたら暴れますし、量る物体以外の力が加われば正しくは計測できません。また、寝ている犬は持ち上げた途端、起きてしまいますし、いちいちペットショップに連れて行くのは面倒です。

この問題は、子どもの頭の“柔軟性”を見るために作られた問題でした。

頭を働かす子はこのように答えます。

1.まず、自分が体重を測る

2.次に犬を抱っこして一緒に体重計にのる

3.犬と僕の体重の合計―僕の体重=犬の体重

みなさんも、これら3つの問題を子どもに出してみてください。 もし、ご紹介したようなNGパターンの答え方をする場合は、普段の生活の中でママが意識して教えてあげてくださいね。

いかがでしたか。

社会に出たとき“頭がよい、お勉強が出来る”に越したことはありませんが、それだけでは不十分です。ピンチになったときの問題解決能力、何でも鵜呑みにしないで「あれ、おかしいぞ?」と引っかかってこだわる。こんな姿勢がこれからの時代求められるのではないでしょうか。

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※  Syda Productions / Shutterstock

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