夏帆 新作映画「ピンクとグレー」で魅せた一皮むけた大人の演技を再現レポート (2/2ページ)
大胆な濡れ場について、映画評論家の秋本鉄次氏はこう評価する。
「今年公開された『海街diary』で演じた4姉妹の時とはガラリと変わり、よくここまで挑戦してくれました。彼女の作品は“夏帆者(果報者)”と私は言っているのですが、これまでの作品の中でも、観る側が幸せになる艶技でしたね」
これまで夏帆のお色気作品といえば、13年に放送されたドラマ「みんな! エスパーだよ!」(テレビ東京系)。女子高生役を演じて、純白のパンチラが話題になった。制作関係者が当時を振り返る。
「パンチラも評判でしたが、現場スタッフの間ではブレザーを着ていながら、アクションのたびに激しく揺れまくる胸にどよめきが起こっていました」
プライベートをあまり明かさない夏帆だが、撮影現場では恋愛観について語っていたという。
「休憩中に恋愛話になった時、『芸能人や仕事関係者は嫌です。一般の方と幸せな家庭を築きたい』と言っていた。自分たちが恋愛対象外と知った時は、みんな落ち込みましたね(笑)」(前出・制作関係者)
結婚する前に、ぜひとも次回作で「ピンクとグレー」な「乳首とヘア」解禁を期待したい。