夜空をキャンバスに!「人工流れ星」に願いは届くだろうか? (2/3ページ)

FUTURUS

この仕組みを人工的に再現するために、流れ星の種となる“粒”を1,000個程度搭載した人工衛星を打ち上げておく。

周回軌道に乗った人工衛星が“粒”を放出すると、一定の距離を飛行した後大気圏に突入して燃焼し、プラズマ発光して流れ星になるというわけだ。

source:http://www.star-ale.com/

また、“粒”は連射できるため、流星群も演出可能だ。

この流れ星は天然とおなじ高度80kmで光るので、例えば東京上空で流せば、関東平野のほぼ全域から同じ流れ星を見る事ができそうだ。

source:http://www.star-ale.com/


■ 流れ星を発生させる技術開発

それではこの人工流れ星は、いつから見る事ができるのだろうか。

計画では、2017年後半には人工衛星を打ち上げて、2018年からサービス開始としているからもうすぐだ。

このサービスの肝は、オーダーされたエリアの上空に流れ星を出現させることにある。

そのための柱となる技術は2つで、“粒”を放出する装置と“粒”自体の開発となる。

現在、これらの開発は順調に進んでいるとのことだ。

■ 人工流れ星の開発への想い

同社の岡島礼奈CEOは、流れ星を自由に出現させることで、世界中の人々に魔法のような体験を提供したいと語る。

これは新しい次元のエンターテインメントとなるだろう。

また、同社のサービスはエンターテインメントに留まらず、開発された技術を活かして、後述するように様々な科学の発展や宇宙空間の環境改善に寄与したいとしている。

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