子どもを「指示待ち人間」にしてしまうマニュアル育児とは? (2/2ページ)
(1)子どものおしっこの色は青くない
紙おむつのCMで、リアルな黄色い尿を画面に映すわけにはいかないので「こんなに吸収します」と分かりやすいように水分を青くして見せていますよね?
それに対して「自分の子どものおしっこが青くないから心配になった」という親から問い合わせが入ったそうです。
(2)寝る時間は8時半ピッタリじゃなきゃいけない?
ある子育て本の著者が、早寝早起きの一例で「夜8時半には寝かせましょう」と書きました。それを見た読者から、出版社に「うちの子どもが9時半に寝るんですけれど……」と問い合わせがあったそうです。
この本の主旨は“深夜の量販店や焼き肉店に子どもを連れ回すなど大人の生活に合わせて子育てしないでください。夜更かしは子どもの身体と精神に悪影響を及ぼします”と伝えていた一文でした。
就寝時刻は8時でも9時でもいいのです。大人都合に合わせて11時12時ではいけないということなのです。けれども字義通り取って不安になってしまったようです。
■指示待ち人間へと子どもを育てる
先程は極端な例をあげましたが、こういった類の人たちは「褒めて育てましょう」と言われると、何が何でも褒めなくてはならないと勘違いをして、必要なしつけさえもしない人が出てきたりします。
そして、マニュアル通りに育てようとするママからは、マニュアル通りに動こうとする子どもが育ちます。
子どもに対して「なんでも先生に聞いてから行動しなさい」としつけ、休み時間なのに「トイレに行っていいですか?」「これで遊んでいいですか?」といちいち許可を求めてくる小学生になることもあります。なんでも細かく指示をし過ぎて育った結果です。
やがて「、自分で考え行動せずに、指示をもらわないと動けない大人へと成長してしまうでしょう。
いかがでしたか。
子育てに関して、書籍は参考程度にして子どもをよく観察して応用しましょう。また、育児書にこうこう書いてあったからといって、子どもに細かく指示を出し過ぎないでください。そして、ママ自身がマニュアル人間になっていないかを見直してみましょうね。
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