師走へ突入!年末年始に自分でできる愛車の冬支度ポイント5つ (3/4ページ)
カー用品店では、寒冷地用に凍結防止効果を高めた専用品も販売されているようなので、補充用も含めて車載しておくと安心だ。
■ ■4:ワイパーブレードゴムの点検、ガラス面の凍結に注意
降雪時は走行中もウインドシールドガラスに雪が積もり、ブレードゴムが劣化していると、視界が非常に悪くなって危険なので、早目に交換しておいた方がよいだろう。
寒冷地で駐車した翌朝には、ブレードゴムがガラスに固着することがあるため、駐車時にワイパーアームを起こしておくのがベターだ。
また、ガラス面が凍結している際に、いきなりワイパーを作動させるとブレードゴムを痛めるため、ウインド・デフロスター等で氷を溶かしてから作動させるようにしたい。

意外に知られていないが、冬季に限らず普段から面倒でも駐車時にワイパーアームを起こしておくと、ブレードゴムの寿命が倍以上伸ばせるという裏技がある。
その理由は設計上、高速走行時のワイパー浮き上がりを防止するために、常にワイパーアーム内蔵のバネでワイパーブレードをガラスに強く押し付けているからだ。
普段から、ブレードゴムは夏場の高温に晒され、且つ圧着力を受けて、ゴム断面がU字状に挫屈するために、僅か1年程度でビビリやバタつきが発生する原因になっているのが実情なのだ。
■ ■5:スタッドレスタイヤの点検、交換タイミングの見分け方
滑りやすい寒冷地での走行には、タイヤを夏タイヤからスタッドレスタイヤに履きかえる必要が有る。
スタッドレスタイヤとしての使用限界は、溝の深さが新品時の50%までとされており、タイヤのトレッド面には、摩耗状態がひと目で分かるように目印が設けられている。
夏タイヤのスリップサインと同様の“プラットフォーム”と呼ばれるもので、新品時から50%摩耗した時に現れる。