もしかして結ばれてる!? 恋人との運命を感じたエピソード3選 (2/2ページ)
私がそのまま、「バレエって生で観るとやっぱり綺麗なんですかね。私は芸術鑑賞が好きなんですけど、まだバレエは観たことがなくて、観てみたいんですよね。」と、続けました。そうしたところ、彼の友人が、「バレーって、スポーツのバレーだよ!バレーボール!」と言いました。そういえばさっきまでスポーツの話で盛り上がっていたことを思い出した私は、とても恥ずかしくなりました。しかしそこで彼が、「え、俺も芸術のバレエかと思った!バレエ観たいんだよね!クルミ割り人形が観たくてさ!」と言ってきたのです。私をかばってではなく、本気のトーンでした。スポーツの話で盛り上がっていたということや、男性ということもあるのに、芸術のバレエを、しかも、私も彼も本気で観たいと思っていることに運命を感じました。
■連絡したいと思う時に・・・。
付き合う前もそうでしたが、付き合いだしてからは特に、連絡したいと思う時に彼から連絡が来るのです。メールをうっている途中に電話やメールがくることはしょっちゅうです。また、そろそろメール来ないかな~?と思って携帯を開いた瞬間にメールが来ることもあります。気持ちの面以外でも、タイミングがばっちりなのです。例えば私が食事の最後の一口を食べ終わった瞬間だったり、お風呂から出て涼み終わった瞬間だったり、電車から降りた瞬間だったり…。その瞬間その瞬間に運命を感じずにはいられないのです。
きっと世界のどこかには運命の人がいるのでしょう。もちろん、運命の人以外とも両想いにはなれますし、幸せにはなれるでしょう。しかし、もしも運命の人と巡り合えたら、運命の人だと心からお互いに感じられるのだと思います。私は運命の相手である彼と、一生幸せに過ごしたいです。