【アニメ漫画キャラの魅力】家族・・・そして仲間との絆!「百夜優一郎」の魅力とは?『終わりのセラフ』 (1/2ページ)

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 突如発生したウイルスにより14歳以上の人々が死んでしまい滅びた世界・・・。残された子供たちは吸血鬼の住む地下都市に囚われてしまいます。「百夜優一郎」や孤児院(百夜孤児院)で一緒だった「百夜ミカエラ」は、生かされる代わりに血液を提供していました。家畜同然の扱いを受け、孤児院のみんなと脱走しようとするものの、それに気付いた吸血鬼により、優一郎を除いて殺されてしまいます。地上に帰還した優一郎は帝鬼軍に入り、家族を殺した吸血鬼たちへ復讐する為に力を求めて戦い続けます。その後、優一郎の知らないところで吸血鬼になってしまった「ミカエラ」との再会を果たすのですが・・・。


⇒百夜優一郎とは?(終わりのセラフ)
http://www.charapedia.jp/character/info/15518/


【※一部、ネタバレの内容を含む可能性が御座います。ご注意下さい。】


■家族と仲間

 この物語ではよく、「家族」や「仲間」というワードが出てきます。人間よりはるかに強い吸血鬼を倒すには、個人の力はもちろんですが、それ以上に“仲間としての連携”が必要になります。優一郎は元々親に殺されそうになり孤児院に入ったのですが、その時に初めて「ミカエラ」などの家族が出来ました。その家族が、自分の目の前で吸血鬼に殺された事が、4年たった今でもトラウマになっています。

 ミカエラ達家族を目の前で殺されながらも、自分だけ逃げきった事の罪悪感は、彼の中から消える事はないでしょうし、これから先もずっと背負っていくのだと思います。しかし、そんな優しい心の持ち主だからこそ、今の大切な仲間も自分の家族として守っていってくれると信じています。

■ミカエラとの再会

 原作4巻でミカエラと再会します。しかも、「ミカエラ」が「優一郎」の恩師である「一ノ瀬グレン」に剣を突き刺した後、「ミカエラ」が「優一郎」に刺されるという、なんとも悲しい再会でした・・・。優一郎からしたら、「なぜミカエラが吸血鬼に?」と疑問もあるでしょうし、ミカエラからすれば「生きていて良かった」と胸をなでおろした瞬間でもあるでしょう。

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