足・靴専門の理学療法士が教える! 「選んではいけない靴」を見抜く3つのポイント (2/3ページ)
■靴の底部とかかと部分をチェックする
ではここで、「足を痛めないために、選んではいけない靴の見抜き方・3つのポイント」を三浦さんに教えていただきましょう。
「どれも購入時に目で見る、触ってみると分かることで、男女ともに共通しています」と三浦さん。
<ポイント1>

ヒールとつま先の底部がぴたっと地面につくこと
靴を地面に置いたときに、ヒールの部(接地部分に、ゴムなどで補ってあるパーツ。「リフト」と言います)とつま先の底部が同時にぴったりと地面に接する靴を選ぶ。
ヒールの底部とつま先の底部に定規をあてると、段差ができるほど高さが違う靴があります。そのような靴は、足元がぐらついて、ひざ、骨盤、けんこう骨、つまり全身の左右のバランスをゆがめる可能性があるので避けてください。
<ポイント2>
ヒールの底部とつま先の底部が水平方向に一直線で結べること
靴をひっくり返し、底部をじっくりと見てください。ヒールの底部がつま先に向かい、まっすぐきれいな中心線が引ける靴を選びましょう。
当然だろうと思うかもしれませんが、ヒールの底部の向きが靴の中心線からずれている靴はたくさん流通していますので、避けてください。
<ポイント3>

かかとの縫い目がヒールに対して垂直になっていること
かかと側、ヒールのすぐ上の縫い目をよく見てください。