「SLAM DUNK」の湘北高校VSライバル校の感動的な名試合5選 (3/3ページ)

学生の窓口

陵南戦の前に、レギュラーが練習しているところに「何かできることはないか?」と居ても立ってもいられず、手伝いに来たりもしていました。

試合当日はベンチスタートで、試合を見つめていた小暮でしたが、試合終盤になりチャンスが訪れます。三井がスタミナ切れで倒れ、代わりのメンバーとして出場するのです。桜木が相手のボールをカットし奪ったところで、湘北エースの流川がパスを要求しますが、桜木は小暮の方にボールを流します。

小暮の手から放たれたボールは、ふわりときれいな弧を描きネットに落ちます。そのシュートは紛れもなく3年頑張ってきた集大成です。このシュートが湘北高校の勝利を呼び寄せ、念願のインターハイの切符を手に入れました。小暮の見てきたバスケ部の苦労が回想シーンとして挿入され、読者の涙を誘います。

●対 山王工業高校戦(インターハイ二回戦)

主人公・桜木と流川は事あるごとにけんかをして問題児の2人として描かれているのですが、2人とも経験の差はあれどバスケットボールに対しては本気です。自称・天才の桜木は、そうは言いながらも努力し短期間でものすごい上達をしています。流川は、スタープレーヤーで本当の天才ですが、個人技に走る傾向があります。

互いに意地の張り合いを続け、協力をすることはなかったこの2人が山王戦で見せてくれます。試合の終わる数秒前、山王とはワンゴール差の得点で湘北が負けていました。両チームの激しい攻防がしばらく続いていたのですが、湘北のエース・流川楓にボールが渡ります。いつもの流川なら個人技に走りパスすることはありません。

流川がふと横を見ると桜木がいて、パスを要求するのです。流川はいちかばちかボールを託し、桜木はシュートを打ちます。見事に決まったそのシュートのおかげで湘北高校は勝利しました。シュートが入った瞬間は感激です。この瞬間に感動を覚えた読者も多いのではないでしょうか?

いかがでしたか? SLUM DANKはキャラクターの背景がしっかりと描かれているため、主役・脇役を問わず感情移入して読めます。感動的な名場面がたくさんある作品なので、読んだことのない人はぜひ読んでみてください。

(吉田ハンチング@dcp)

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