「SLAM DUNK」の湘北高校VSライバル校の感動的な名試合5選 (1/3ページ)

学生の窓口


漫画『SLAM DUNK』は、バスケットボールをよく知らない人が読んでも熱くなれ、感動できる作品です。SLAM DUNKには数々の名試合があります。有名な安西先生の「あきらめたらそこで試合終了だよ」という名言も試合中に登場した言葉です。そこで今回は、名言がいっぱいに詰まった「SLUM DUNKの感動的な名試合」をご紹介します。

■主役も脇役も魅力的! 主人公・桜木花道の所属する湘北高校の対戦校

●対 海南大附属高校戦(神奈川県 県大会 決勝リーグ初戦)

ゴリこと赤木剛憲は、湘北高校の3年生でキャプテンを務めています。湘北高校は弱小チームでしたが、今年のチームに赤木は期待をしていたのです。試合前に赤木は、控室でチームメイトに「この3年間、決勝リーグで海南と戦うことを夢見てきた」と語り、試合に臨みますが、試合の途中ジャンプ後の着地に失敗。足を負傷してしまいます。

いったん試合から抜けた赤木は、マネジャーに連れられ控室に戻ります。そこで足を見せるのですが、とても試合ができる状態ではありません。赤木はテーピングを巻いてくれとマネジャーに催促し試合に戻ろうとしますが、このけがでは無理だと反対されてしまいます。

「骨が折れてもいい。歩けなくなってもいい。やっとつかんだチャンスなんだ!」と赤木は感情をマネジャーにぶつけます。控室のドアの前で一部始終聞いていた桜木花道が「打倒!海南!」と、中の2人に聞こえるように叫んで走り去ります。普段は赤木に対してゴリと呼び捨てにしている無礼な桜木が、先輩の思いをくむこのシーンには泣けます。

●対 豊玉高校戦(インターハイ 一回戦)

バスケ部に力を入れている豊玉高校は、インターハイでベスト8までの結果しか出せなかった監督・北野を解任させ、新監督を呼び寄せました。そのため北野を慕っていた選手たちは、新監督の言うことを聞きません。

「「SLAM DUNK」の湘北高校VSライバル校の感動的な名試合5選」のページです。デイリーニュースオンラインは、マンガ・アニメ勝負名言漫画感動カルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る