​高専ロボコン2015が開催。高専出身の芸能人

学生の窓口

高専ロボコン2015が始まった。今年もさまざまな高専生によるロボットが技を競う。全国にある高専だが、芸能人にも高専生は少なくない。高専出身の芸能人を紹介する。

●北村一輝は海賊になりたくて高専へ
俳優の北村一輝は、海賊になりたくて弓削商船へ。当時あった航海学科に進学。だが海賊にはなれないことに気がついて中退。もう一つの夢である俳優の道に進んだ。なお、なかなかオーディションでいい役に巡りあえず、やけを起こして海外を放浪していた時期もある。帰国して俳優活動を再開し、いい作品に出会ったのだ。

●モデル菊池亜希子は、高専から千葉大工学部へ
モデルの菊池亜希子は、岐阜高専から千葉大工学部へ。よほど理系の研究が好きなのだなと思わせる経歴だ。なお工学部都市環境システム学科卒。学位は工学士だ。ノンノなどのモデルとして活動し、映画やドラマ出演、CMなどにも出演している。イラストやファッションのスタイルにも定評がある人気のモデルだ。

●國村隼はエンジンに憧れて高専へ
ベテラン俳優の國村隼は、子供の頃から自動車が好きだった。そこでとくにエンジン部分に強いあこがれを感じ、高専へ進んでエンジニアを目指していたのだという。大阪府立高専は中退して演劇の世界に進んでしまったが、今でも車は好きだという。好きなモノは「車・お酒・釣り」と答えている。バイクも好きなワイルドな正体をもつ俳優だ。

●ライトノベル作家の乙一は久留米高専
ライトノベル作家の乙一は、久留米高専卒だ。こちらは中退せずにしっかり卒業し、編入学で豊橋技術科学大学工学部に進学。大学でSF研究会に所属して、今の土台を作った。なお、映画監督の押井守は、乙一の義父。

●紗倉まなは最も有名な高専卒生
セクシー女優の紗倉まなは、最も有名な高専卒生ではないだろうか。木更津高専生時代からセクシー女優を志し、18歳の誕生日の翌日にセクシー女優の事務所へと応募した。デビュー作はランキング1位を独占し、そのキュートなルックスで女性ファンも多い。「鉄工所萌えナイト」など、高専に通ったのはそういった趣向があることをうかがわせるイベントも多数とり行っている。2015年には「高専生だった私が出会った世界でたった一つの天職」というエッセイを出版。ベストセラーとなったのは記憶に新しい。

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