10年前に行方不明になっていた女性がネカフェで見つかる (1/2ページ)

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10年前に行方不明になっていた女性がネカフェで見つかる
10年前に行方不明になっていた女性がネカフェで見つかる

14歳のとき、家を飛びだした少女が、10年後の今になって無事に発見された。

画像出典:Flickr(Internet cafe by Jared Tarbell)

Internet cafe

彼女は、シャオユンという中国に住む女性で、行方不明だった彼女が見つかったのは、なんとネットカフェ。

ネットカフェからの通報を受けた警察は現場へ急行。ゲームをプレイ中だったシャオユンだと思われる女性を、警察署まで連行し事情聴取を行った。

彼女は最初、偽の身分証を提示するなどして本人であると認めなかったが、最終的には認め、母親と飛び級について口論した末に家を飛び出したことを告白したそうだ。

家を出たあとの10年間は、ネットカフェの店員として働き、お金が溜まると客としてカフェに入り浸るという生活を続けていたという。

シャオユンの両親は、「もうほとんど娘の生存を諦めていた」と語っていたが、シャオユンの母親であるチャインジャンさんは「娘が連絡してくることを信じて、携帯電話の番号を10年間変えていなかったんです」とも話している。

「私が娘に、ネチネチと小言を言っていたのが、そもそもの原因なんです。帰ってきたら二度とあんな態度は取りません」と語る母親は、娘との再会が待ちきれないようだ。

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