【アニメ漫画キャラの魅力】連続テロ事件の真相を追う敏腕刑事「柴崎健次郎」の魅力とは?『残響のテロル』 (1/2ページ)

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 テロというデリケートな問題を扱いながらも、その完成度から非常に評価の高いアニメ『残響のテロル』。今回は、髭面にボサボサの長髪、よれよれのシャツというなんともだらしない風体に、不釣合いなほど炯炯と輝く瞳が印象的な刑事「柴崎健次郎(しばざきけんじろう)」の魅力についてご紹介いたします。


⇒柴崎健次郎とは?(残響のテロル)
http://www.charapedia.jp/character/info/7329/


【※一部、ネタバレの内容を含む可能性が御座います。ご注意下さい。】


■勘の鋭い実力派窓際族

 警視庁のベテラン刑事で、“カミソリの柴崎”のあだ名で呼ばれる実力派「柴崎」。かつては捜査一課に配属されていましたが、過去に捜査を担当した事件で、大物政治家「間宮」の闇に触れ、文書課に左遷されてしまいます。それからというもの、いわゆる窓際族としての日々を過ごしていたのですが、ある日、主人公「ナイン」と「ツエルブ」扮する「スピンクス」による都庁爆破が発生。この時にも、「柴崎」は文書課勤務の身でありながら、事件発生前に「ナイン」たちが動画投稿サイトにアップした犯行声明から、いち早く不穏な空気を感じ取ります。このような“カミソリ”のように鋭い勘が、“カミソリの柴崎”たる所以なのでしょう。

■博識・炯眼の刑事

 「柴崎」は、「スピンクス」が犯行声明の中で出題した難解な“なぞなぞ”(答えは爆弾の設置場所などに設定されています)を解き、その答えを同期で捜査一課長の「倉橋」に連絡した事を機に、捜査一課に復帰します。

 それ以降、「スピンクス」が犯行声明代わりの“なぞなぞ”を発表するたびに、持ち前の非常に優れた洞察力と柔軟な発想力、そして類まれな知識で、次々に解いていくのですが、その様子がとても気持ちよく、思わず感心してしまいます。また、捜査一課に復帰した後も、文書課の部下「六笠(むかさ)」の相手をするなど、後輩の面倒見は良いようです。

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