平子理沙、整形疑惑と限定写真集の大コケで”美のカリスマ”に疑問符

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平子理沙オフィシャルブログより
平子理沙オフィシャルブログより

 モデルでタレントの平子理沙(44)が、自身のインスタグラムやブログでランチ&トークショーの告知をしたことが話題になっている。2016年2月に愛知県春日井市のホテルで開催され、洋食コース料理に1時間のトークつきでお値段は1万5000円。決して安くない値段設定だが、ファンは「予約しました!」と早くも反応している。

 しかし相次いで「劣化」を指摘されたり、来日したジャスティン・ビーバー(21)に熱烈ラブコールしながら会えずに失笑を買ったりと“痛キャラ化”していることもあり、ネット上では「誰が行くんだ?」などと不思議がられている。

オバQ、清川虹子?……ネットの声は散々

 アラフォー女性の「美のカリスマ」としてブレイクした平子だが、最近は「顔がパンパン」「写真と動画が違いすぎる」「フォトショ詐欺」などと散々。ターゲットである女性層からも「整形が崩れてきてる」などと疑われる始末だ。

 11月下旬に西洋なしの解禁イベントに出席した際も、スポーツ紙に掲載された笑顔の写真に以下のような声が上がった。

「ヒアルロン酸の打ち過ぎで顔がパンパン」
「ジョーカー(バットマンの悪役)にそっくり」
「それより清川虹子に似てる」
「オバケのQ太郎みたいになってるぞ……」

 確かに写真の平子の顔は明らかにパンパン状態。スレンダー体型なのに顔だけがはち切れんばかりになっており、テカテカになるほどの顔面のツッパリ感も気になる。

「シワをなくすためにはヒアルロン酸を注入するプチ整形が最も効果的なのですが、あまり打ち過ぎると全体的に顔がパンパンに。ほうれい線を気にする女性が頬に打ち過ぎてアンパンマンのようになるケースも多々あります。また、ヒアルロン酸注入は定期的に施術を繰り返すと顔が突っ張って表情が硬いままになるとの事例も報告されています。もちろん、平子さんがそうなのかは断言できませんが……」(美容ライター)

 実際にどうかは特定できないが、少なくとも「整形中毒」の症状に酷似した状態。結果、ネット上では整形説が根強くなってバッシングの大きな要因になっている。

私服チェックで大恥…ファッションセンスにも疑問符

 平子といえば、大好きなジャスティン・ビーバーが出演した『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)の観覧に応募したことでも話題になった。結果は落選でジャスティンと直接会えるミート&グリートにも応募したがハズレ。カラオケで彼の曲を歌って悲しみを発散したとを報告し、悔しまぎれに2年前のミート&グリートで撮影したツーショットを公開した。

 コネを使わずに一般視聴者に交じって応募したことに「親近感がわいた」という声がある一方、「本当に美のカリスマとして絶大な人気があるのなら業界関係者が融通してくれるのでは?」との意見も。正直、ネット上のバッシングの嵐を見ていると本当に彼女に絶大な支持があるのか分からなくなってくる。

「ファン層の大多数は平子さんと同年代の女性。アラフォー・既婚でも『キラキラ女子』のままでいられる生活にあこがれている女性たちが彼女を手本にしているようです。そういった女性たちにとっては間違いなくカリスマ。しかし、限定された世界で支持が高いというだけで一般層からはあまり好かれていないのが実情です」(女性誌ライター)

 自慢のファッションセンスにケチがついたことも。芸能人の私服をチェックする番組に出演した際、20代のファッション誌編集長が「2015年のセンスではない」と平子のコーディネートを古いとバッサリ。平子は「今の格好だけで決められると困ります」などと必死の形相で反論していたが、多くの視聴者からも「オバさんのセンス」と斬り捨てられていた。

サイン入り限定写真集が売れ残り…リアル人気の実態

 それでも多くのアラフォー女性から支持されていればカリスマの看板に偽りなし。それを裏付けるように、2014年に発売された写真集『heaven』(ワニブックス)は2万部の大ヒットを記録。女性をターゲットにした写真集としては異例の売上だ。

 これに気を良くしたのか、2015年2月に5000部限定の大型版プレミアムボックスを追加発売。写真集のメイキングやオフの様子を収録したDVD、さらに自身がプロデュースしたショーツ2枚が付属して定価1万円(税抜き)というシロモノだった。

 販売元は「限定生産」「ファンのマストアイテム」と煽ったが、これがまさかの大苦戦。発売から10か月が経過した現在も大半の大手通販サイトで売れ残っており、サイン本が在庫のまま残っているケースまである。

「平子さんのファンは彼女を教祖のようにあがめるコアなタイプが多い。とっくにファンは通常版の写真集を買ってしまっていたため、限定版はさっぱりだったようです。それがファンの総数といえるのかもしれません。限られたコアなファンを相手に『狭く深く』で商売するという意味では、高額のランチ&トークショーはぴったりの戦略なのでしょうね」(同)

 正体見たり枯れ尾花……とまでは言わないが、世間に喧伝されているイメージと実像には大きな開きがありそうだ。

(取材・文/夢野京太郎)

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