3人に1人が理解していない!? 「がん保険」を最大限活用するための確認ポイント3つ (2/2ページ)
『診断給付金』はがんと診断されたら支払われるものですが、この診断給付金は“はじめてがんと診断されたときのみ支払われる保険”と“何度でも(2年に1度)支払われる保険”があります。
再発にも備えたいとお考えの方はこのあたりもチェックしておいて下さい。
■3:治療費がいくらになるか?
“もしがんになったら心配なことは何か”という回答の1位は“治療費がいくらになるか”でした。
これは一番気になるところだと思いますが、がんの種類や進行度にもよりますし、治療方法などによっても違ってきますので一概には言えません。しかしだからこそ不安だという気持ちはよくわかります。
これまでご説明したがん保険は生命保険会社が提供しているがん保険でしたが、他にも損害保険会社が提供しているがん保険もあります。損害保険会社のがん保険の大きな特徴は“治療にかかった費用が補償される”という点です。
SBI損保やセコム損保の場合、入院の場合は全額、通院の場合は最大1,000万円となります。
気をつけたいのは“保険期間が5年”というところです。更新の際には保険料が上がってしまうというのが難点です。
いかがでしたか?
今回はがん保険についてお伝えしました。
筆者はがんサバイバーです。手術の後、5年に亘り抗がん剤治療を行なってきました。
がん保険に加入した方がよいのかどうかはそれぞれの方の収入や貯金の状況などによります。
ただ、加入されるのなら今回の記事を参考にしていただいて保険の中身をきちんと知り、ご自身のニーズに合ったがん保険を選んでくださいね。
(中村真里子)
【参考】
※ 女性のがんについてアンケート – 保険クリニック調べ
【画像】
※ Theerapol / PIXTA(ピクスタ)