【冴え女シリーズ(8)】[女性小説家と男性編集者の場合]最終話(後半)「がんばりましょう2人で」 (1/3ページ)

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【冴え女シリーズ(8)】[- 女性小説家と男性編集者の場合 -]

■作品概要
若い世代に絶大な人気を誇る純愛小説家「唯ヶ浜栞」。その実態は山田典子というありきたりな名前な上にだらしない。恋愛小説を書いているも恋愛経験は無し。ある日、編集者の「樹」が「典子」の部屋にやってくる。しかし、あまりの部屋の汚さに打ち合わせは中止。急遽、2人で部屋の片付けをする事に・・・。


●最終話(後半)「がんばりましょう2人で」


山田「もちろんです。・・・藤沢さんは・・・その・・・私の誤解を解いてくれた、だ、大事な人ですから」

藤沢「ん?なんですか?」

山田「な、なんでもないです!それより飲み物買ってきたんですから飲みましょうよ」

藤沢「そうですね。

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