感動作品ばかり! 『世界名作劇場』のアニメおすすめランキングTop10 (2/8ページ)
ある日セーラの元に父親が破産し、さらに病気で亡くなったとの連絡が入ります。富豪であるセーラにコンプレックスを抱いていたミンチン院長は、天涯孤独になったセーラを使用人として無給で働かせます。一転して過酷な環境に落とされたセーラの運命は……。
過酷な運命を背負った少女が、そこから大逆転していく物語。ただ、そこまでの過程が大変に熾烈(しれつ)です。それまで仲良くしていた他の生徒たちからも嫌がらせやいじめを受けます。しかしセーラはそのつらい境遇に負けず、過酷な運命に立ち向かいます。その姿が実にけなげで、感動的なのです。海外でも高い評価を受けている作品です。
本放送:1985年1月6日-1985年12月29日
原作:フランシス・ホジソン・バーネット『小公女』
監督:黒川文男
作画監督:才田俊次/山崎登志樹/大谷敦子
脚本:中西隆三/椋露地桂子
美術監督:沼井信朗
キャラクターデザイン:才田俊次
主なキャスト:セーラ(CV島本須美)/マリア・ミンチン(CV中西妙子)/アメリア・ミンチン(CV梨羽由記子)/ラビニア(CV山田栄子)/ベッキー(CV鈴木みえ)
製作:日本アニメーション、フジテレビ
●3位『フランダースの犬』
小さな農村に住む画家を目指す少年ネロは、祖父と愛犬のパトラッシュと共にミルク運搬業をしながら貧しい生活を送っていました。しかしひょんなことから仕事を失い、さらに火事の放火犯のぬれぎぬを着せられてしまいます。追い打ちをかけるように祖父が亡くなり、全てを失ったネロは、わずかな望みを懸けて自分の絵を絵画コンクールに送ることに……。
『世界名作劇場』で最も有名な作品といえば、1作目に当たるこの『フランダースの犬』でしょう。アニメ作品を取り上げた番組で、最終回の映像が何度も繰り返し放送されているので、若い世代でもラストシーンを知っている人がいるでしょう。最終回だけではなく、それまでの過程を見るとあの最後がさらに泣けるようになります。