「OPS」「BABIP」「WHIP」……最近表示されるようになってきた英語の野球用語&指標8選 (1/2ページ)

野球中継を見ていて、打率や防御率などのおなじみのデータの他に、「OPS」や「BABIP」といった見慣れない指標が表示されているのを見たことはありませんか? こうした見慣れない指標はメジャーリーグで普及し、公式記録として扱われているもの。最近では日本でも中継画面やスタジアムの選手紹介時にも表示されるようになってきました。今回は、これから日本でも普及するかもしれない新しい成績指標をピックアップして紹介します。
■メジャーリーグでは公式記録になっている指標も多い
●OPS(オプス、オーピーエス)
「On-base plus slugging」の略で「出塁率」と「長打率」を足し合わせた数値。本塁打数や打率、また打点だけでは評価できない部分をカバーし、打者としての能力をより的確に評価できる指標とされています。OPSは数値が高いほど打者として優秀ということになります。
●IsoP(アイエスオーピー)
「Isolated power」の略で、打者の「長打率」をより正確に評価するための指標です。「長打率-打率」という計算式で導き出され、高いほど長打を打っていることになります。
●BABIP(バビップ)
「Batting Average on Balls In Play」の略。「本塁打を除いた打球がヒットになる確率」を示すものです。打者の場合は「本塁打以外の安打数」を「打数と犠打を足した数字から本塁打と三振を除いた数字」で割り、導き出します。投手は「本塁打以外の被安打数」を「投球回数×2.8+被安打-被本塁打-奪三振」で出た数字で割ります。投手側は「被BABIP」という呼称になります。