モノは盗むが小さな命は守る。空き巣に入った家の金魚を助けて帰った窃盗犯(イギリス) (1/3ページ)
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人間には善と悪、両方の心が備わっていて、それが置かれている状況や環境、精神状態により表と裏が入れ替わる。一度悪事に手を染めてしまった人は人を欺くことに慣れ過ぎてしまって、良心が心の奥の方に追いやられてしまうわけだが、それでも完全になくなったわけではないのだ。
少なくとも私はそう信じているわけだが、イギリス、ウルトン郊外のノッティンガムで、こんな事件が起きた。
ノッティンガムに住むマギルさんの家に空き巣が入った。この空き巣、金魚鉢を壊してしまったようで、帰宅した家族は、床に落ちて割れた金魚鉢があるのを見た。
中にいた金魚はどうした?だが近くに金魚の気配はない。マギルさんたちは家の中を確認していったところ、金魚はなんと、水を張った台所に流し台の中で泳いでいるではないか!
家族が家に戻った時、金魚のフレッディーはシンクの中で泳いでいた
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どうやら空き巣たちは、金魚鉢を割った後、金魚だけは救おうと応急処置として流し台の水の中に入れていったようなのだ。
「彼らはきっとお金になるものが欲しかっただけで、子供や動物を傷つける気はなかったと思うの。彼らが盗んだものは家の保険が適応できるものだったわ。ペットに保険は使えないから、助けたのかもしれないわ」母親のモニカさんは報道記者にそう語った。