後世に語り継ぎたい!と思う名作少女漫画ランキングTop10 (2/4ページ)
掲載誌:『花とゆめ』/『別冊花とゆめ』
連載期間:1975年-連載中
花とゆめコミックス:49巻(既刊)
●第3位 『フルーツバスケット』高屋奈月
女子高生・本田透は母親を亡くし天涯孤独な身となります。一人でテント暮らしをしていたのですが土砂崩れでそれも駄目になります。厄介な体質を持つ草摩家の家で暮らすことになるのですが……。草摩家の人間は異性に抱きつかれると動物に変身してしまうのです。
コメディー的な設定ですが各キャラクター造形が確かで、各キャラの成長ぶりに読者が共感できる点が素晴らしいのです。主人公の前向きで優しい性格が周囲のキャラクターを少しずつ変えていく様は心に響きます。読むと気持ちが温かくなる作品です。
掲載誌:花とゆめ
連載期間:1998年-2006年
花とゆめコミックス:全23巻
●第4位 『花ざかりの君たちへ 』中条比紗也
アメリカで育った芦屋瑞稀は、佐野泉に会うために、男装して男子校の桜咲学園に入学します。運良く泉と同じクラス、寮でも相部屋になるのですが、男子ばかりの中に女子一人という生活が始まります。さて、彼女の恋の行方は……というストーリーです。
一途な女子とその周囲であたふたする男子の騒動が面白く、お約束な展開なども多々ありますが、それもまた本作の魅力。胸がきゅんとする人が多い作品です。
掲載誌:花とゆめ
連載期間:1996年-2004年
花とゆめコミックス:全24巻(番外編1巻含む)
●第5位 『天使なんかじゃない』矢沢あい
冴島翠は、創立間もない「私立聖学園」の生徒会役員候補にされてしまいます。気になっていた男子・須藤晃、麻宮裕子、瀧川秀一、河野文太と共に生徒会役員になってしまった翠は、楽しくも切ない高校3年間を送ることになります。
恋と友情の物語ですが、「冴島翠になりたい」と思わされるほど主人公のキャラクターが魅力的です。また優しさが作品内にあふれていて、あちこちに号泣ポイントがあります。こんな学園生活が送りたいなあ、と思ってしまう永遠の傑作です。