8時間睡眠は心臓の健康にいい?調査でわかった睡眠と心臓の関係 (1/2ページ)

Suzie(スージー)

8時間睡眠は心臓の健康にいい?調査でわかった睡眠と心臓の関係

毎日、何時間眠れていますか? ベストな睡眠時間についてはたくさんの説がありますが、やっぱりある程度多いほうがよさそうなイメージがありますよね。

1980年代の寿命と睡眠時間に関する調査では、7時間前後の睡眠の人がいちばん死亡率が低いという結果が出たり、4時間未満の睡眠の人は寿命が短くなるといわれたり、睡眠に関してはたくさんの調査結果があります。

今回のアメリカ、フロリダ州オーランドの新たな研究によると、心臓の健康にとっては少なくとも8時間以上睡眠をとるほうがよいことがわかっています。

今回は『Live Science』の記事を参考に、8時間睡眠と心臓の健康についての関係をまとめました。

■8時間寝る人は6時間未満の人より心臓が健康

研究では、平均睡眠時間の長さごとに人々をグループ分けし、米国心臓協会が提唱する「理想的な」心臓の健康のための7つの基準にどのくらいが当てはまるかを調べました。

その結果、8時間以上寝る人は6時間未満の人にくらべ、健康基準7つのうち6~7つを満たす場合が2.7倍以上も多いことがわかりました。

睡眠と心臓の関係について聞いたことがある気がする、という方もいるかもしれません。しかし、実はいままでの睡眠と心臓の健康に関する研究では、睡眠時間と心臓病のリスクの因果関係など、負の側面しか調べていなかったのです。2015年11月に発表された今回の研究は、睡眠が心臓の健康に与えるプラスの側面を調べた初めての研究です。

■大規模調査で睡眠時間ごとに健康条件を検証!

調査対象は、バプティストヘルス・サウスフロリダという健康に関する団体の従業員、9,700人です。

研究者は、彼らを睡眠時間の長さ(6時間未満、6~8時間未満、8時間以上)で3つのグループに分け、どのくらい心臓の健康に「理想的な」被験者がいるのか調べました。理想的な健康の条件とは以下のとおりです。

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