吉野杉の間伐材を活用した木の文具『鳥獣戯画シリーズ』香り豊かで環境にも優しい商品だが、その実用性は?? (3/3ページ)

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『鳥獣戯画シリーズ』には、このブックカバーの他に、同じく吉野杉を使ったマスキングテープとうちわ、赤松を使ったノート、ヒノキを使ったカード、しおり、という6種類のラインナップが揃っている。
発売元のハートツリー株式会社からは、この『鳥獣戯画シリーズ』のほか、同じく間伐材を使った「MOTHER FOREST」シリーズがある。そこで扱っている「のしぶくろ」は、多少の厚みとふっくらした手触り、ぬくもりがあって、木材文具の使い道としてとてもマッチしていそうな雰囲気がある。また、しおりやカードは、ぜひ使ってみたい商品だ。
一方で、マスキングテープは使い方がよくわからない。文字通りのマスキングとしては使いにくく、テープとして使うにも、これを違和感なく貼れる場面が思い浮かばない。
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日本の伝統文化を感じる吉野杉という素材に、京都・高山寺の国宝「鳥獣人物戯画」のプリント。そして豊かな杉の木の香り。木の肌触り。間伐材利用という環境コンシャスなコンセプト。すべて素晴らしいものだが、これを実際にどう使っていくかという実用性を考えると、そのあたりが意外と難しい。少なくても、海外に行くときの日本土産としては、最適な商品であるように記者には思える。

価格は、今回試用したブックカバーが1500円、マスキングテープは幅2cm、長さ45cmの3枚入りで1200円、148mm×105mmのノートが1300円、185mm×150mmのカードは500円、しおりは3枚入りで850円、うちわは500円、すべて税別となっている。
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