【アニメ漫画キャラの魅力】冷酷!?でも弟だけは守り抜く!「海馬瀬人」の魅力とは?『遊☆戯☆王』

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 週刊少年ジャンプにて1996年から連載され、アニメも2作品作られている『遊☆戯☆王』シリーズ。デュエリスト達のバトルや、キャラクター達の成長がとても魅力的で、メインキャラクターの使うカードデッキが販売されるほど人気となっています。そんな数多くのキャラクターの中でも、女性男性問わず人気を集めるのが「海馬瀬人」。高校生でありながら自分の会社を持ち、ゲーム業界を牽引する力の持ち主です。今回は、そんな「海馬瀬人」の魅力について紹介したいと思います。


⇒海馬瀬人とは?(遊☆戯☆王シリーズ)
http://www.charapedia.jp/character/info/3355/


【※一部、ネタバレの内容を含む可能性が御座います。ご注意下さい。】


■頭脳、行動力、圧倒的な強さ!

 海馬は、海馬コーポレーションの代表取締役を務める実力者。高校生ながらに社長を務め、大人に負けない頭脳を持っています。そして、会社の儲けだけではなく、子供が楽しめる場所を提供する事を目的とし、カードゲームの新しい対戦方法を自身で実験しながら、作り上げて行く行動力には、とても魅力を感じます。また、思考力と展開力に優れているため、カードゲームでの強さはトップクラス。アニメ放送当時、海馬のバトルに憧れる子供も非常に多かったように思います。

■勝つためには何でもする!

 海馬の強さの理由として、彼の持つデッキの強さも大きな要因といえます。世界に3枚しか存在しないプレミアカードの所有者たちとバトル(カードゲームとは別)をして、横取り。主人公の祖父が持っていたカードは破り捨ててしまいます・・・。必要な時には、自身の金を使う事もしばしば。しかし、決して八百長をおこなうような人物ではありません。カードを集める為にお金は使っても、ゲームの勝ち負けにお金をちらつかせるような人間ではないのです。

■弟を守るために!

 海馬は、既に両親が亡くなっており、血の繋がる家族は弟の「モクバ」だけ。海馬家から追い出された2人でしたが、瀬人はモクバを守るために、海馬家当主である祖父とチェスで賭けをし、2人で海馬家に戻ってきます。一時は、カードゲームと会社、海馬家の人間との対立にはまり、モクバとの関係も悪くなってしまいますが、主人公とのバトルをきっかけに、その関係は修復されます。

 海馬自身も、モクバとの写真をペンダントにして身につけるほど弟思いの兄となり、、その変化はとても可愛らしいです。また、敵にモクバが連れ去られた時には、周りが見えなくなるほどの錯乱ぶり。そんな姿もまた普段とは違う「海馬瀬人」の一面であり、魅力と言えるでしょう。


【原稿作成時期の都合により、内容や表現が古い場合も御座いますがご了承下さい】


★記者:skhalu(キャラペディア公式ライター)

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