今徐々に来てる!? 理系ならピンと来る「東京大学キムワイプ卓球会」ってなんのこと? (2/3ページ)

学生の窓口


――キムワイプ卓球とはどんなものですか?

岩月会長 その名のとおり「キムワイプをラケット代わりに使って行う卓球」です。

――キムワイプは空箱ですか? それとも中身の入ったものでしょうか?

岩月会長 どちらでもOKです。私は中身の入っている方が好きですが、プレーヤーが自分の好みで選べばいいです。また、キムワイプは製品として4タイプ販売されていますが、そのうちのどれを使っても構いません。さらに6面どこで球を打ってもいいのです。

――キムワイプ卓球の正式はルールは決まっているのでしょうか?

岩月会長 いえ、現在はキムワイプ卓球独自のルールは特に決まっておりません。今のところはキムワイプで行う卓球となっています。

――そもそもキムワイプ卓球とはいつ始まったものでしょうか?

岩月会長 私が高校時代にある本で「キムワイプ卓球」という言葉を見たことがあります。恐らくどこかの大学の研究室で、キムワイプを使って卓球を行った人がいたのでしょうね(笑)。でもその起源がいつかは不明です。

――なるほど。調査するとけっこうさかのぼれるかもしれませんね。

■徐々に広がるキムワイプ卓球の輪!

――現在「東京大学キムワイプ卓球会」には何人の会員がいらっしゃいますか?

岩月会長 10人ほどです。2カ月に1度ほど試合を行っています。本当は1カ月に1度ぐらいはやりたいのですが、場所を確保するのがけっこう大変で。

――「駒場祭」では「キムワイプ卓球」のアピールを行っていらっしゃるとか。

岩月会長 そうなんです。2015年で4年目なのですが、年々来場者数が増えていまして今年はついに1497名となりました。

――注目度が上がっていますね。

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