今徐々に来てる!? 理系ならピンと来る「東京大学キムワイプ卓球会」ってなんのこと? (3/3ページ)

学生の窓口

岩月会長 また、今年はメーカーさんの方からお声掛けをいただき、参加者を募って「第1回 キムワイプ卓球大会」を行いました。上位入賞者の皆さんに、メーカーさんご提供の「キムワイプクリップケース」「キムワイプブロックメモ」「キムワイプマグカップ」などを賞品としてお出しいたしました。

――東京大学以外でキムワイプ卓球のサークルはあるのでしょうか?

岩月会長 名古屋大学にありますし、また最近、東京工業大学にもサークルができました。もっと広がって、大学リーグが作れるぐらいになったらいいのですが(笑)。

――キムワイプ卓球の魅力とは何でしょうか?

岩月会長 いつも「キムワイプ卓球は環境依存型ゲームである」と言っています。やってるうちに箱がへこんで形が変わったり、6面のいずれで打つかなどで、球の軌道が変化します。実験に近くて、何が最適解か分からない。「こうしたらいいんじゃないか」「ああしてみたら」といった視点がある。これが魅力だと思います。

――ありがとうございました。

取材してみて、キムワイプ卓球はなかなか奥が深いことが分かりました。もし興味が湧いたら、研究室にあるキムワイプで卓球をやってみませんか?

⇒『東京大学キムワイプ卓球会』

https://twitter.com/utktt

写真提供:岩月憲一さん

(高橋モータース@dcp)

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