自己PRでアルバイトをネタにする時のポイント3つ (1/2ページ)

就活スタイル

例えば、店長代理に抜擢された等の肩書もアピールネタの一つですが、それよりも先にアピールすることは何か?そのアピールを通して、どのような人物像を印象付けるべきかについて解説します。

1.仕事とは?

就活は「仕事で活躍できることをアピールする活動」とも言えます。そこで、自己PR作成に着手する前に、仕事とは、どういったものかを考えます。答えは、目標を設定し、その目標達成に向けて「人・資金・モノ(機材等)」を投入する活動です。また、その達成プロセスにおいては、問題を発見し、解決を図っています。

2.アルバイトネタの自己PRは目標を起点に作成する

仕事とは目標が起点となっている活動であると明らかになりました。また、目標達成(=成果)が求められていること、そのプロセスでは問題発見や解決が行われていることも分かりました。よって、以下に関することをメモしましょう。

『アルバイト先の大きな目標』
(例 現在の50店舗のチェーン展開から3年後までに75店舗までの拡大を目指す)

『アルバイト先の大きな目標を実現する一部として、あなたが担った目標』
(例 私が働く店の評判が高まればチェーン店全体の評判が高まる。この意識のもと、自分が担当する客の満足度を高めることを目標とした)

『あなたが、その目標に対して達成できたこと』
(例 働いている店のリピーターが対前年比で3割増加した。その実現に貢献した)

では、以下の二つの自己PRを比較してみましょう。

A「私は居酒屋でのアルバイトに力を入れました。そこでは接客を通してコミュニケーション能力を高めました…」

B「3年以内に50から75店舗への拡大を目指す居酒屋チェーンでのアルバイトに力を入れました。そこで私は、自分が担当するお客様の満足度を高めることで貢献することを目標として頑張りました。

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